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アイシロン、SAS(Serial Attached SCSI)を採用したクラスタ ストレージ拡張ノード Isilon EX 6000 を発表

>> 2006年4月4日 | プレスリリース

ニアライン アーカイブ、D2Dバックアップ、災害対策用途に向け、低コストのクラスタ ストレージソリューションを実現

アイシロン・システムズ株式会社(代表取締役 瀧口昭彦、東京都渋谷区 以下アイシロン)は、本日Isilon IQ クラスタ ストレージ プラットフォームの利用範囲を、ニアライン アーカイブや、D2D(disk-to-disk)バックアップ、災害対策(ディザスターリカバリー)用途に対応した大容量クラスタ ストレージ製品「Isilon EX 6000」を発表します。
低コストで大容量のクラスタ ストレージ拡張製品である EX 6000 は、2U フォームファクタで 6 テラバイトの SATA-II ディスク容量を持ち、Isilon IQ 6000 プラットフォーム ノードとの接続用として SAS (Serial Attached SCSI)インタフェースを実装しています。新しく発表された TrueScale? 技術搭載の OneFS 4.0(別リリースをご参照ください) による単一の統合クラスタとファイルシステムで 60~数百テラバイトの段階的な容量拡張に対応可能な高密度のストレージ ソリューションが実現します。

これは企業の既存のネットワーク インフラストラクチャ内でシームレスに統合され、標準の NAS ファイルシェアリング プロトコルを使ったギガビット イーサネットによる通信を実行するマルチティアのソリューションであり、ニアライン アーカイブや D2D バックアップ/リストア、およびリモート障害回復などの用途にご利用いただくのに最適です。

  • ニアライン アーカイブ - IQ 6000 に EX 6000 を接続することで、アクセス頻度の低い大規模情報を経済性と可用性に優れたTier2のディスクベース ストレージにシームレスに移動させることが可能になります。これによって企業は、ストレージに要するトータルコストを削減すると同時に、CAD/CAM データやチェック画像、歴史的文献、医療画像、ビデオ、音声、写真、電子文書、発表資料、電子メール添付データといった重要情報に瞬時にアクセスできるようになります。
  • D2D のバックアップおよびリストア - EX 6000 を接続した Isilon IQ 6000 クラスタにバックアップ情報を統合することで、バックアップ ウィンドウとリストア時間が大幅に縮小され、従来のテープベース バックアップ システムで起こりがちな障害が解消されます。
  • リモート災害対策 - EX 6000 を接続した Isilon IQ 6000 クラスタにアイシロンの SyncIQ? レプリケーション ソフトウェアを組み合わせることで、業務継続性を促進するストレージ ソリューションが完成。災害発生時にも企業の情報へのオンライン アクセスが確保されます。

EX 6000は本日から出荷開始します。価格についてはお問い合わせ下さい。

お問い合わせ先:
アイシロン・システムズ株式会社 マーケティング本部 明石 昌也
TEL: 03-5728-3566  FAX 03-5728-3587 
E-mail: marketing-jp@isilon.com

[資料]

Enterprise Strategy Group 社(以下、ESG)のシニアアナリストであるトニー・アサロ(Tony Asaro)氏のコメント
「エンタープライズ データ ストレージ分野において、今後 5 年間でもっとも成長が見込まれる市場の 1 つにデジタル アーカイビングがあります。 Isilon IQ は、エンタープライズ データの増大というこの深刻な課題に対処する理想的なプラットフォームと言えるでしょう。きわめて管理がしやすく、大規模な容量拡張にきめ細かく対応するばかりでなく、コスト高率にも優れたストレージ システムです。事実、元来 Isilon IQ はエンタープライズ アーカイビングなどに適した製品ですし、そういった用途に同システムを役立てている企業はすでに多数存在すると ESG では見ています。今回発表された高密度の EX 6000 を追加することで、Isilon IQ の価値のさらなるレベルアップが実現します」

最新のリサーチ『デジタル アーカイビング: エンドユーザ調査と 2006~2010 年市場予測(Digital Archiving: End-users Survey and Market Forecast 2006-2010)』の中で ESG は、官民両セクターの IT・ビジネス・記録管理の専門家 568 人を対象に調査を実施し、次のような結果をまとめています

  • 2005 年から 2010 年にかけて、ディスクベースのデジタル アーカイブと容量は年間平均成長率(CAGR)90 パーセント強の割合で増加し、2 万 7000 ペタバイト(27 エクサバイト)に達すると予測される。
  • ユーザは新規・既存のデジタル アセットをテープベース メディアからディスクベースのアーカイブ ストレージシステムに移動させたいと望んでおり、ストレージのディスクベース アーカイブへの移行は順調に進んでいる。
  • エンドユーザは、デジタル アーカイビングやコンテンツ管理に向けた専用のソフトウェアおよびストレージ ソリューションの導入を進めており、この傾向は今後も継続するであろう。

米国では、Cedars-Sinai、Kodak EasyShare Gallery、E! Networks をはじめとするユーザ各社がすでに EX 6000 を Isilon IQ 6000 と組み合わせて使っており、大量の非構造化情報やファイルベース情報の保存、取り出し、およびバックアップに要するコストの削減に成功しています。

Kodak EasyShare Gallery 社 テクニカル オペレーション担当副社長、ソニア・エリクソン(Sonja Erickson)氏のコメント
「デジタル写真オンライン現像サービス分野を先導する当社では、数百万のユーザを対象に、総計数十億の写真をお友達やご家族と一緒に安全かつ簡単に閲覧・保管・共有できる場を提供しています。当社では Isilon IQ 6000 に EX 6000 を接続した 120 テラバイトのクラスタを利用していますが、これはまさに、膨大な量のデータを安全かつ経済的に 24 時間 365 日オンラインで提供するための理想的なソリューションです」

Cedars-Sinai の Louis Warschaw 前立腺癌センターおよび機能分子医学センター 臨床プロテオミクス担当ディレクタ、パラグ・マリック(Parag Mallick)博士のコメント
「前立腺癌研究に向けた最新技術では膨大な量のサンプルデータが作成され、1 滴の血液分析に伴う情報は 60GB を超えてしまいます。今回、Isilon IQ 6000 と EX 6000 からなるクラスタを導入したことは技術面での大きな進歩であり、これによって膨大な研究データの関連付けや複雑な分析が可能になることから、ひとりひとりの患者に合った効果的な前立腺癌の治療法の確立につながると期待しています」

アイシロン・システムズについて

アイシロンはクラスタ ストレージ分野におけるイノベータとして業界最高の製品・サービスを提供しております。数々の賞を受賞してきた Isilon IQ は、インテリジェントな分散ファイルシステム OneFS と最新の業界標準ハードウェアをモジュラ化させることで、これまでにない高信頼性、スケーラビリティ、パフォーマンスを実現しました。Isilon IQ はメディア&エンタテイメント、デジタルイメージング、ライフサイエンス、石油・ガス、および政府公共分野などのデータを多用する分野に最適化されております。アイシロンは米国シアトル本社を拠点とし、Lehman Brothers 社、Venture Partners 社、Sequoia Capital 社、Atlas Venture 社、Madrona Venture Group および Focus Ventures 社から資金提供を受けております。

社名:アイシロン・システムズ株式会社
本社所在地:東京都渋谷区南平台1-10
設立: 2005年
資本金: 2000万円
代表者: 代表取締役 瀧口昭彦
事業内容:
○クラスタストレージシステム(Isilon IQシリーズ)提供
○分散ファイルシステムソフトウエア(OneFS)提供
○リモート・コピーソフトウエア(SyncIQ)提供
URL:http://www.isilon.co.jp/ 及び http://www.isilon.com/

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